みなさんの会社では、オフィスのロッカーをどうやって調達していますか? オフィスのロッカーをそろえる手段としては、購入やレンタルが考えられますね。オフィスのリニューアルや事業拡大に伴う急な人員の増加などで、オフィスのロッカーが足りなくなるケースは意外と多いようです。逆に事業の縮小で人員を削減した結果、小さなオフィスへ移転する際に不要になったロッカーを廃棄する費用がかかってしまうこともあるようです。この記事では、オフィスのロッカーをレンタルでそろえるメリットについて詳しく解説します。
臨時のイベントなどの短期利用
イベント会場に設ける臨時の事務所や更衣室などには、そこで働くスタッフのために、短期間であっても貴重品などを入れておく鍵のかかるロッカーを準備する必要があります。このような短期間の使用を目的とする場合には、ロッカーをレンタルで調達するのが便利です。レンタルロッカーを利用すれば、ロッカーをイベント会場へ直接納品してもらうことができますし、返却する際もイベント会場から直接引き取ってもらうように手配することができます。
一方、イベントなどで使用するロッカーを自社で購入した場合には、使用しないロッカーを普段保管しておくための倉庫などを用意しなければなりませんし、ロッカーをイベント会場へ運ぶ手配も自分たちでやらなければなりません。ロッカーを保管する場所の費用や運送の手間などを考慮すれば、ロッカーを購入するよりもレンタルロッカーを利用した方がずっとお得になるでしょう。
サテライトオフィスで使える
政府が推進する働き方改革に伴い、従業員が通勤しやすい場所にサテライトオフィスを設ける企業が増えてきました。サテライトオフィスは、従業員の多様なニーズに応えるために設けられるもので、オフィスの新設や分散、テレワークへの移行などにより、サテライトオフィスへ通う従業員の人数が変動することがあります。サテライトオフィスごとに、従業員用のロッカーを買いそろえてしまうと、人員の増減に対して柔軟に対応することが困難です。人員の増減が予想されるサテライトオフィスのような分散型の小規模なオフィスで使用するロッカーは、ロッカーの増設や削減が簡単にできるレンタルロッカーの利用がとても便利です。
急な人員拡大
会社の成長や事業拡大による急激な人員の増加で、オフィスのロッカーが不足するというケースもあります。不足したロッカーを購入してそろえることもできますが、今回のコロナ禍のような状況やリーマンショックのように急速に景気が後退して、人員を削減した場合には、空のロッカーがオフィスのスペースを無駄に消費してしまったり、小さなオフィスへ移転する際に不要なロッカーを処分したりする費用がかかります。
急な人員の増減が予想される場合には、ロッカーを購入してそろえるのではなく、人員の増減に迅速に対応できるレンタルロッカーを利用することがおススメです。レンタルロッカーを利用すれば、使用しなくなったロッカーは業者へ返却できるので、オフィスのスペースを空のロッカーが無駄に占領することもありませんし、ロッカーを処分するための費用を心配する必要もありません。
高級感のある役員用ロッカー
ロッカーを社長室や役員の執務室などに置く場合、部屋の中にあるオフィス家具の雰囲気に見合った高級感のあるロッカーを設置することが必要です。オフィス家具メーカーで販売されている役員室用の高級ロッカーは、一般にかなり高額で、購入すると40万円以上かかるものもあります。このように高級なロッカーは導入費用が高いため、レンタルロッカーを利用して初期費用を抑えることを検討してもよいでしょう。
ロッカー以外もオフィス家具はレンタルがおすすめ
ここまでは、レンタルロッカーのメリットについて解説してきましたが、ロッカー以外のオフィス家具もレンタルでそろえるメリットがたくさんあります。特に事業拡大期にあるベンチャー企業や、新規事業のためにオフィスを新規に開設するといった場合には、オフィス家具レンタルがもってこいです。ここでは、オフィス家具レンタルのメリットについて解説します。
初期費用が抑えられる
新規に事業を開始する際には、さまざまな費用がかかります。しかしながら、事業が軌道に乗るまでは、できるだけ支出を少なく抑えて事業の運転資金を確保しておきたいところです。オフィス家具を従業員の数だけ購入して用意するとなると、大きな出費となってしまいます。新規事業の収益が安定するまでの期間は、オフィス家具はレンタルでそろえて、オフィスを開設するための初期費用を削減してはどうでしょう。
人員拡大に対応できる
オフィス家具のレンタルを利用すれば、急な人員の増減にも対応が可能です。オフィス家具レンタルならば、必要な量を必要なときだけ借りられるので無駄がありません。
廃棄費用がかからない
オフィスの移転などで不要になったオフィス家具には、廃棄するために費用がかかることがあります。オフィス家具レンタルであれば、使用しなくなったオフィス家具は返却するだけでよいので、廃棄費用を考える必要がありません。また、レンタルでそろえたオフィス家具は、会社の資産ではなく経費扱いになるため、経理上のメリットもあります。
多様な働き方に対応
コロナ禍や政府が推し進める働き方改革の流れで、企業はリモートワークやサテライトオフィスの導入・拡大を進めており、オフィスのあり方も変化しつつあります。急速な変化に柔軟に対応するためにもオフィス家具はレンタルすることをおすすめします。
オフィス家具レンタルならAQレント
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また、移転の際に問題となる家具の処分も、レンタルなら返却するだけで済むのもメリットです。オフィスリニューアルや移転、縮小、新規開設などを検討の際には、費用や処分の手間を抑えられるレンタル家具を利用してはいかがでしょうか。