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オフィスに設置したい集中ブース! パネルタイプや個室タイプなどを紹介!

オフィスに設置したい集中ブースの特徴をタイプ別(パネル・個室)に紹介

オフィスのレイアウト変更やリニューアルをお考えの方におすすめしたいのが集中ブース(ワークブース)の設置です。オープンなオフィスも増えている中で、1人で仕事に没頭したいという声も上がっています。そういった場面で活躍するのが集中ブースです。

またオフィスが開放的であれば、機密情報が漏洩してしまう不安や、プライバシーの保護に関する問題も生じてしまうでしょう。このような状況で集中ブースを設置すれば、一挙にこれらの問題を解決することができますのでおすすめのアイテムです。

本記事ではオフィスに集中ブースを設置するメリットなどについて紹介していきます。

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集中ブースとは?

集中ブースとは、一般的には集中して作業に取り組むためのオフィス空間のことを指します。

開放的なオフィスでは、従業員同士のコミュニケーションも盛んになり、活気にあふれたオフィスとなるでしょう。しかし実際に仕事を進めていくうえで、1人で集中して仕事に取り組みたい場面もあります。

そのような時に開放的なオフィスでは周りの声、言動が耳に入ったり、別の用件などで声を掛けられたりして集中できない場合が多いようです。

オフィスに集中ブースを設置するメリット・理由を解説

現在集中ブースの設置により、仕事における生産性が向上したという例が多数挙げられており、注目を集めています。ここからはオフィスに集中ブースを設置するメリットや、その理由などについて解説していきます。

生産性・業務効率向上につながる

そもそも人間の集中力は一般的に15分ごとに休憩を挟まないと仕事の効率・クオリティが落ちてしまうと言われています。また長時間継続して作業を行う際も90分程度である程度の集中力は切れてしまうそうです。このように集中力を維持して仕事をすることは非常に困難であると言えます。

しかし集中ブースを設置すれば、休憩時にその場所が自分だけの簡単なリラックススペースになります。集中ブース内で精神的にリフレッシュすることにより、結果的に生産性や業務効率向上につながっていきます。

リラックスして作業ができる

オフィスのデスク配置は、固定席のないフリーアドレス型のデスクや、複数のデスクを向かい合わせる形のレイアウトなどを採用しているケースが一般的です。

当然のことながらこれらの形式を利用すれば、周囲の会話や作業音が耳に入ってきてしまいます。特にフリーアドレス型のデスクは、円滑なコミュニケーションを促す目的で活用されてきましたが、その一方で自分だけのワークスペースの確保が困難になってしまう問題も発生しています。

また、自分の席の後方に通路がある場合、仕事の機密情報などが簡単に見られてしまう可能性も十分あるため、集中して仕事に取り組むことができません。しかし集中ブースがあれば周囲の目を気にせず、リラックスしながら業務を行うことができます。

リモート会議や打ち合わせにも使える

現在はコロナ禍の働き方改革で、テレワークやWeb会議などが普及してきました。

しかし、オフィスのデスク配置が開放的な形式であれば、Web会議で周囲の迷惑になったり聞かれたくない内容が筒抜けになってしまう恐れがあります。遮断・遮音効果の高い集中ブースを設置すれば、周囲を気にすることなくリモート会議の場所として使えるのも大きなメリットです。

集中ブースの設置場所について

ここまではオフィスに集中ブースを設置するメリットなどについて解説をしてきました。非常に効果的な集中ブースですが、設置箇所を間違えてしまうと効果を十分に発揮できません。

そのため、購入前に設置場所や利用に関するルールなどを決めておくことをおすすめします。

集中ブースの利用ルールについて

先ほども解説したように集中ブースの活用時は、社内で利用にあたってのきちんとしたルールを設けることが必要です。たとえば「集中ブースでは食事の持ち込み禁止・集中ブース内にゴミを置いていかない」などです。

このようなルールを設けていかなければ、各個人が自分の好き勝手に集中ブースを使用してしまい、結果的に使用しづらい環境となり、本来の効果を発揮できなくなってしまいますので注意しましょう。

タイプ別集中ブースのご紹介

ここまではオフィスに集中ブースを設置するメリットなどについて解説をしてきました。ここからはそのメリットを理解したうえで、オフィスに設置する集中ブースのタイプについておすすめを紹介していきます。

フルクローズ型

周囲の雑音を完全に遮断して、集中して仕事を行いたいという方におすすめなのがフルクローズ型です。天井・床・四方の壁も含めた完全個室型の集中ブースのため、設備や設置にかかるコストが割高となりますが、完全に密閉されるので周囲の環境をまったく気にすることなく仕事に集中できるのがメリットです。

セミクローズ型

低予算で集中ブースを設置するならセミクローズ型もおすすめ。四方が壁で囲まれていますが、天井や床が解放されているブースです。周囲とのコミュニケーションがとれつつ、集中できる環境も保てるのがメリットです。社内のソーシャルディスタンス対策としても効果的です。

セミクローズ型ブースのレンタルもあり、初期費用を抑えられるので導入もしやすいでしょう。

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ワークブースのレンタルはAQレントで

本記事では集中ブースの設置によるメリットや、集中ブースの種類、使用時の注意点などについて解説をしてきました。

しかし実際にオフィスにブースを設置しようと思っても高額な費用がかかってしまいます。そこでおすすめなのがAQレントの個室集中ブースのレンタルです。AQレントならリーズナブルな価格でのブース設置を実現します。

ワークブースのレンタルなら、AQレントにおまかせください。

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