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便利なオフィス備品「袖机」とは? インサイドワゴンとの違いについても解説

便利なオフィス備品「袖机」とは? インサイドワゴンとの違いについても解説

オフィスデスクにはさまざまな種類があり、どのオフィスデスクを調達しようかと悩まれている備品担当者も多いのではないでしょうか? 仕事をしていると、書類や文房具などで机のスペースを圧迫してしまい、仕事の生産性低下につながるケースがあります。そんな時におすすめなのが引き出し収納を備えている袖机です。

引き出しをうまく活用すれば、ついつい溜めてしまう書類や資料を整理して収納することができ、よく使う文房具などをすぐに扱える場所にしまっておくことができます。

この記事では、袖机とは何かということから袖机のバリエーション、インサイドワゴンとの違いや袖机の活用方法などをまとめて解説していきます。

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袖机とは

まず、読み方は袖机(そでづくえ)です。袖机とは机の左右どちらか、もしくは両側に引き出しが備え付けられている机のことを指します。引き出しが備え付けられていることで、書類や道具などを必要に応じて取り出したり収納したりできるため、作業スペースの確保につながる便利な机です。そのため、多くの職場で使用されているオフィスデスクになります。

現在ではペーパーレス化が進み紙の書類を取り扱うことが少なくなってきています。しかし、まだまだ重要な文書などは紙で保管されるなど紙の需要が消えない限りは、引き出しを備えている袖机があると自分だけの保管スペースを持つことができるので安心して業務を進めることができますし、デスク回りを整理することができます。

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袖机のバリエーション

袖机には大きく分けて2つのバリエーションがあります。1つ目は片袖机、2つ目は両袖机になります。ここではそれぞれの特徴について説明していきます。

片袖机

片袖付けは机の左右どちらかに引き出しが備えられている机のことです。一般的に2~4段の引き出しが備えられています。右側に引き出しが備え付けられているものを「右片袖机」、左側に引き出しが備え付けられているものを「左片袖机」と呼びます。右利きの人が多い日本では物を書いたり、パソコンのマウスを使用したりするためにスペースが右側に必要なことと、右手で引き出しを扱いやすいようにするため「右片袖机」がよく使用されています。

片袖机の幅は100~160cmのものが一般的に使用されていて、オフィスの大きさと収容従業員の数に合わせてサイズを選択する必要があります。

両袖机

両袖机は引き出しが左右両方に備え付けられているものです。そのためサイズも横幅が140~180cmと大きくなっています。両サイドに引き出しが備え付けられているため収納力はかなりありますが、その分サイズが大きいためあまり大人数で使用するオフィスには向きません。業務形態に合わせて片袖机と両袖机をうまく組み合わせることがポイントとなります。

インサイドワゴンとの違い

インサイドワゴンは2~4段の引き出しを備えたキャスター付きのキャビネットです。収納のない平机の下に設置して使用することができるオプション製品です。

インサイドワゴンは天板とつながっておらず独立しているため、一時的な作業用の脇机としても利用できたり、オフィス内での席替えの際にも机は移動させずインサイドワゴンだけを移動させて席替えを完了できたりとさまざまな状況に対応できる便利なアイテムです。

最近ではフリーアドレスを採用している会社も増えてきています。そのようなオフィスで個人用のインサイドワゴンがあれば、インサイドワゴンを移動させるだけで、自分のオフィスデスク環境が整います。

また、オプションアイテムであるため、追加で収納を増やしたい場合にも臨機応変に対応できます。

オフィス家具・備品の調達方法

オフィスの備品を調達する方法は主に2つあります。それぞれのメリット・デメリットをご紹介していきます。

購入

一般的な調達方法が「購入」です。オフィスの備品は一度で大量に購入することになるので、その分割引を受けられることもあります。また、一度購入すれば長期間使用でき、使い回しもできるため長期的なコスパの面では良くなるというメリットがあります。

一方、デメリットとしては初期費用が高額になることです。新たにオフィスを構える場合、揃えなくてはならない備品がたくさんあります。それらをすべて揃えるとかなりの金額になってしまいます。

レンタル

最近ではオフィス家具や備品をレンタルする文化も根付いてきています。レンタルのメリットは初期費用を抑えながら必要な備品を揃えることができる点です。また、不要になった時は返却すればよいため、処分にかかるコストをなくすことができます。

一方、デメリットとしてはランニングコストがかかるため、長期的な目で見ると購入するよりも高額になることがあります。また、購入に比べて利用できる製品が限られてしまうという点も挙げられます。

それぞれのメリット・デメリットを把握して、自社の状況に合った調達方法を選択しましょう。

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