「毎日忙しくて職場のロッカーの中まで整理が行き届かない」
「この散らかったロッカー、上司や同僚に見られたら気まずいな…」
とお悩みではないでしょうか。
職場のロッカーには着替えや身だしなみグッズ、食べ物など形や大きさの異なるさまざまなグッズが置かれていることだと思います。また、細長いオフィスのロッカーは、デッドスペースが生まれやすく、うまく収納できないという悩みを持っている方も多いでしょう。
そこで今回はオフィス・職場のロッカーの整理術について、収納アイテムや整理整頓のコツまで詳しくご紹介します。職場のロッカーをきれいに整理整頓して、うまく活用できるようになりたいという方はぜひ参考にしてみてください。
オフィス・職場のロッカーを整理整頓すべき理由
はじめに、オフィス・職場のロッカーを整理整頓すべき理由について解説します。オフィス・職場のロッカーを整理整頓すべき理由は、すぐに仕事に取り掛かれて生産性がアップするからです。出社後やお昼休憩後、得意先への外出など、オフィスのロッカーで着替えや身だしなみを整える機会は多いでしょう。
また、ロッカーを開けた時に近くに同僚がいた場合、ロッカー内がきれいに整理整頓されていたら好感を持たれるでしょう。仕事の生産性、同僚からの好感度をアップさせるためにもオフィスのロッカーはきれいにしておきたいですね。
オフィス・職場のロッカーに収納するグッズ
オフィス・職場のロッカーに収納するものには、さまざまな用途のグッズがあります。たとえば、通勤の際に着用してきた私服、アウター、オフシーズンの制服や作業着、汗拭きシートやメイク落とし、お菓子やカップラーメンなどの軽食、保管しておきたい資料などです。
形も大きさもさまざまなグッズをきれいに収納するのは難しく、ロッカーにうまく収まらなかったり、デッドスペースが生まれてしまったりします。
オフィス・職場のロッカーを整理整頓するポイント
それでは、オフィス・職場のロッカーを整理整頓するポイントを2つご紹介します。
ロッカー内の収納スペースを確認しておく
1つ目のポイントは、ロッカー内の収納スペースを確認しておくことです。ロッカーにデッドスペースが生じると、ロッカー内が散らかる原因となってしまいます。ロッカーの収納スペースを無駄なく活かすためには、収納アイテムを活用すると良いでしょう。
収納するアイテムを設置する際は、ロッカーの幅や高さをしっかり計測して、サイズに合ったアイテムを用意しましょう。
収納するグッズの場所を決めておく
2つ目のポイントは収納するグッズの場所を決めておくことです。どこに何を収納したのか分からなくなると、探す手間が生じてしまいます。
たとえば、あまり使用しないものは手の届きにくい上段、よく使うものは手の届きやすい手前に置くのがおすすめです。置く場所を決めておくと、必要なものをすぐに取り出せるようになります。
これですっきり！ ロッカー収納に便利なアイテム
ロッカーの収納力をアップさせるとすっきりきれいに使うことができます。ここではオフィスのロッカー収納に便利な「ハンガー」「ラック」「カゴ」「ワイヤーネット」について、使い方のポイントをご紹介します。
ハンガー
通勤時に着用してきた私服やアウターを収納するために使用するハンガー。ロッカーで何気なく使っているアイテムですが、狭いロッカーの収納力がアップしたり、服の型崩れを防いだりとロッカー収納において重要なアイテムです。
スペースを無駄なく使うならアルミハンガーや連結ハンガー、型崩れさせたくないなら肩の形状がラウンド状のハンガーが適しています。
ラック
ロッカー中段に服を掛けると、その下はデッドスペースとなっていることが多いでしょう。保管しておきたい資料がある方は、ラックを使って棚を増やすのがおすすめです。1段、2段とジョイントのできるものは、ロッカーのスペースに合わせて高さを選択できます。
カゴ
おやつやカップ麺などの軽食、替えのストッキングやオフシーズンの制服など、普段使わないものの収納にはカゴが便利です。カゴを使うと、手が届きにくくデッドスペースになりがちなロッカー上部を有効的に活用できるようになります。カゴは軽くて、取っ手付きのものが取り出しやすいでしょう。
ワイヤーネット
汗拭きシートや制汗剤、はみがきセットやメイク落としなどの細かなアイテムの収納にはワイヤーネットが適しています。ロッカーの扉部分にマグネットフックなどを使って取り付けます。
ワイヤーネット用のカゴを取りつければ物を置いたり、掛けたりできて使いやすくなるでしょう。
オフィス・職場のロッカーをきれいに保つコツ
最後に、オフィス・職場のロッカーをきれいに保つ3つのコツをご紹介します。
整理する習慣を心がける
オフィス・職場のロッカーをきれいに保つためには、整理する習慣を心がけることがポイントです。せっかくきれいに収納しても、使っているうちに収納が乱れてくることもあります。
不要なものを詰め込まない、収納する場所を決めて元の場所に戻すなど、きれいに使うように心がけると散らかりにくくなるでしょう。
収納グッズが増えてもいいようにスペースを空けておく
収納する場所を決めてきれいに収納していても、収納グッズが増えてしまうこともあるでしょう。日頃からスペースを空けておけば、突然収納するグッズが増えたときにも慌てず対応できます。
空いたスペースにひとまず入れて置き、時間ができたときに収納を見直しましょう。
ものを重ねて置かない
整理整頓が苦手な方は、ものを重ねて置いてしまいがちです。重ねて置くと下の方に置いたものが見えなくなって、存在を忘れてしまいます。そうなると、同じものをまた購入するムダや、ものが増えて散らかる原因となってしまいます。
ものは重ねないで立てて置く、棚やボックスを活用して収納スペースを増やすなど工夫をしてみましょう。
働く環境を整えて仕事の生産性を上げよう
今回はオフィス・職場のロッカーをきれいに保つコツや、収納に便利なアイテムをご紹介しました。ロッカーの幅に合ったラックやカゴ、ワイヤーネットなどデッドスペースを活かすアイテムを導入してロッカーを整理整頓してみてください。
整理整頓する習慣を心がける、スペースを空けておく、ものを重ねて置かないことを意識するときれいな状態を保つことができますよ。
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