オフィスづくり

オフィスデスクの目隠しや仕切りになる卓上パーテーションのメリットとおすすめの素材

オフィスデスクの目隠しや仕切りにおすすめの卓上パーテーション

オフィスで仕事をしているときに上司や同僚の視線が気になって、業務に集中できない人も多いのではないでしょうか。仕切りがないオフィスはプライバシーが確保しづらく、集中できないばかりかストレスを感じやすくなってしまうおそれもあります。

最近では、感染症対策としてもパーテーションが多く利用されています。卓上パーテーション自体は非常にコンパクトですが、使い方次第では、床置きタイプに劣らない効果を発揮します。

今回はオフィスの間仕切りでパーテーションを利用するメリット、選ぶ際のポイントをご紹介します。オフィスのパーテーションを探している方はぜひ最後まで読んでみてください。

デスクの目隠しや仕切りにおすすめな卓上パーテーション

オフィスで働いていると周囲の視線が気になって、仕事に集中できないことはありませんか? そんなとき、パーテーションを使用すると周囲の視線を遮ることができます。

床置きの大きなパーテーション以外にも、卓上に設置できるコンパクトなタイプがあります。コンパクトなつくりですが、卓上パーテーションならではのメリットもあります。

オフィスでデスク用パーテーションを使うメリットとは

オフィスでデスク用パーテーションを使うメリットを4つご紹介します。

レイアウトが簡単

床置きタイプのパーテーションに比べ、サイズが小さいので動線の邪魔になりにくく、軽量なため誰でも簡単に設置可能です。使ってみて別の場所に設置したほうがいいと感じたときも、簡単に移動することができます。

仕事の集中力が高まる

デスク用パーテーションを設置すると周りの視線を遮り、仕事に集中することができます。プライバシーを確保できるため、ストレスを感じにくく、業務効率のアップも見込めるでしょう。

デザインが豊富にある

デスク用パーテーションには様々なデザインのものがあります。オフィスの雰囲気にあった素材や色を選び、オフィス空間をおしゃれにコーディネートすることができます。

低コストで手軽に設置できる

デスク用のパーテーションは大きな床置きタイプに比べ安価なものが多く、特別な設置費用もかからずに手軽に取り入れることができます。

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卓上パーテーションの選び方

卓上パーテーションを選ぶときのポイントをご紹介します。

高さや大きさで選ぶ

卓上パーテーションには様々な高さや大きさがあります。用途や設置場所に合ったサイズを選びましょう。高さは35~50cmが一般的です。

オフィスで使用する際は、あまりに高いパーテーションだと圧迫感をおぼえる場合もあります。立ち上がったときに周囲が見える適度な高さであればプライバシーを確保しつつ、周りとのコミュニケーションもとることができるでしょう。

受付や窓口で来客との間に飛沫防止で設置する場合は、頭より高いパーテーションを設置すると安心です。なるべく省スペースで設置したい場合にはコンパクトな卓上パーテーションを選びましょう。

素材で選ぶ

アクリル、ポリプロピレン、フェルトや布地、段ボールなど様々な素材のパーテーションがあり、それぞれに特徴があります。用途に合わせて選んでください。

アクリル

透明度が高く、パーテーション越しでも相手の表情をしっかり見ることができます。安定感、高級感があるため受付や窓口によく利用されています。注意点として、アルコールで拭くと白濁や割れの恐れがあります。お手入れは中性洗剤を使った水拭きで行います。

ポリプロピレン

軽量なので設置や移動が簡単にでき、学校や学習塾などでよく使われています。表面に傷がつきやすく、直射日光や低温にさらされると劣化しやすい点には注意が必要です。

フェルト・布地

不透明なので目隠しに適しています。集中できるスペースを作りたい場合はフェルトや布地のパーテーションがおすすめです。落としても割れにくく、カラフルなものも多いのがメリットです。一方で光が入りにくいため、手元が暗くなってしまうことや手入れが難しいことがデメリットです。

段ボール

安価な段ボールのパーテーションは、手軽に取り入れることができ、処分も簡単です。しかし耐久性が低いため、あまり長期の利用には向きません。

使いやすい機能で選ぶ

使いやすい機能のついたパーテーションもあります。受付や窓口で使用するなら窓付きパーテーションがおすすめです。パソコン周りの配線を通す穴のついたパーテーションもあります。折りたたみ可能なタイプならオフィス内を移動させて使うことができ、使わないときは収納できるので便利です。

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卓上パーテーション設置のポイント

卓上パーテーションは簡単に設置や移動ができるところがメリットです。ポイントを押さえて設置すれば効果的に間仕切りができ、業務効率を上げることも可能でしょう。

オフィス内ではプライバシーを確保しながらも、業務効率を下げないことが大事です。そのためには座っているときには目線が合わないが、立ち上がったら周囲が見渡せる高さのパーテーションがベストです。

また、目の前に壁があると圧迫感でストレスを感じやすいため、正面は適度な高さのパーテーションで間仕切りしましょう。背後を人が頻繁に通ったり、出入りしたりしていると仕事に集中できませんので、座った時に出入口が見え、背後に人が通らないようなレイアウトにできるとよいでしょう。

仕事の効率化やプライバシー確保に役立つデスクの目隠し

適度なプライバシーを確保できるパーテーションをオフィスに導入することは、集中力がアップするだけでなく、無駄なストレスを減少して社員の体調にもよい影響を与えてくれるメリットが期待できます。集中できる机のレイアウトとともに、ぜひ効果的にパーテーションを取り入れてみてください。

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