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オフィス家具は中古と新品どっちがおすすめ? メリット・デメリットや中古家具の選び方

オフィス家具を中古・新品で買うメリット・デメリットや選び方

オフィス新設時にはパソコンやコピー機といった備品のほか、机・椅子・ロッカー・棚などのオフィス家具を揃えなければなりません。すべて新品を購入するとコストがかかりすぎるために、中古品の購入を検討している事業者の方も多いでしょう。

中古のオフィス家具は新品に比べてコストをかなり抑えることが可能です。しかし傷や汚れ、故障が気になるなどのデメリットも知っておかなければなりません。

そこで今回は、オフィス家具を中古で購入する場合、新品で購入する場合のメリット・デメリットに加え、「レンタル」という3つ目の選択肢についてもご紹介します。オフィス家具の購入についてお悩みの事業者の方は、ぜひ最後までご覧ください。

オフィス家具を中古で購入するメリット・デメリット

オフィス家具を中古で購入するメリットとデメリットについて解説します。

オフィス家具を中古で買うメリット

オフィス家具を中古で買うメリットは、やはり価格が安いということです。状態によって割引率はさまざまですが、新品の場合と比べると半額以下になっているものも珍しくありません。ときには展示品、新古品として新品同様のものが販売されていることもあります。

納期に余裕があって掘り出し物を探すことができれば、初期コストをかなり節約できるでしょう。

オフィス家具を中古で買うデメリット

オフィス家具を中古で買う場合のデメリットも知っておきましょう。

  • 経年劣化や使用感が見られる場合もある
  • 早期に故障するリスクがある
  • 在庫数に限りがある

一度人の手に渡って使われたものなので、傷や汚れなどの経年劣化や使用感があることが多いでしょう。新品に比べて耐久性が低く、せっかく安く購入できてもすぐに調子が悪くなってしまい、結局買い替えなければならないというリスクも少なからず存在します。また、不要になったものが販売されているため、必要とする個数の在庫がない場合もあります。

詳しくはコチラ

オフィス家具を新品で購入するメリット・デメリット

オフィス家具を新品で購入するメリットは、耐久性が高く長期的に使用できること、幅広い選択肢の中から希望通りの商品を選べること、保証がしっかりしていることです。

中古で購入した場合とは異なり経年劣化しておらず、早期の故障リスクも低めです。仮にすぐ調子が悪くなったとしても保証で対応できます。また、商品の在庫もしっかりあるので、気に入ったオフィス家具で必要な数を揃えることができます。

一方、すべてを新品で揃えるとコストがかかりすぎるというデメリットもあります。予算に合わなければ、希望する機能やデザインを妥協しなければならない場合もあるでしょう。

オフィス家具をレンタルするメリット・デメリット

オフィス家具は新品または中古品を購入する以外に、「レンタルサービスを利用する」という第3の選択肢があります。

オフィス家具をレンタルするメリットは、中古で購入すると同様に、コストを抑えられるという点です。浮いた購入コストを事業資金に回せるのは大きなメリットといえるでしょう。

中古購入のデメリットである傷や早期故障のリスクについても、レンタルショップがしっかりとリペア・メンテナンスしているため安心感があります。完全な新品とはいかなくても、コンディション良好なオフィス家具を利用することができます。

一方でデメリットは、商品が気に入って長期間の契約になる場合は割高になってしまう点と、購入ではないので契約終了後に返却しなければならない点です。長期間使いたいものは購入、短期間で買い替えたいものはレンタルを利用するなど、うまく使い分けるとよいでしょう。

中古オフィス家具の選び方と注意点

中古オフィス家具の選び方、注意点を5つご紹介します。

状態の良いものを選ぶ

1つ目は状態の良いものを選ぶことです。

  • 目立つ傷や汚れはないか
  • 机や椅子は脚のガタつきがないか
  • 棚の扉や引き出しがスムーズに開閉できるか

上記のような点に注意して商品を選ぶようにしましょう。

値段で選ぶ

2つ目は値段で選ぶことです。値段が安いというのは中古品を購入する一番のメリットです。しかし、同じ商品でも状態や年式によって値段が異なっているため注意が必要な点でもあります。相場と照らし合わせて、適切な値段かどうかの見極めが必要になるでしょう。

会社の雰囲気にあったデザインを選ぶ

3つ目は会社の雰囲気にあったデザインを選ぶことです。状態・コスパがいくら良くても会社の雰囲気に合っていなければ、オフィス全体の統一感を崩してしまいます。特に目につく場所のインテリアは来客からの印象にも影響するため、デザインにもこだわって商品を選びたいところです。

搬入できるかサイズや経路を確認しよう

4つ目は搬入できるサイズかどうか確認することです。中古品は一般的に組み立て済みであることが多く、搬入経路をスムーズに通れないというリスクがあります。家具の大きさ、搬入経路の幅や高さを事前に測ってから購入することが必要です。

必要な個数を揃えられるか確認しよう

5つ目は必要な個数を揃えられるかどうか確認することです。中古オフィス家具は不要になったものが売られているため、必要な数が大量になる場合は同じ家具で揃えるのが難しい場合もあります。

詳しくはコチラ

中古と新品、レンタルを組み合わせてリーズナブルで効率のよいオフィスに

オフィス新設時はなにかと出費がかさむので、できるだけコストをかけない方法も検討してみましょう。オフィス家具をすべて新品で揃えると大きくコストがかかりますが、中古品をうまく取り入れることで初期費用を抑えられます。しっかりメンテナンスされ、新品に近い状態で利用できるレンタルを活用するのもおすすめですよ。

オフィス改善に役立つ豆知識をお届けしているAQレントでは、ワークブースやオフィス家具のレンタルサービスを提供しています。レンタルを活用すれば必要なときだけ利用できるので、初期費用や処分の手間が省けて便利です。

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