オフィスづくり

オフィスチェアに座って腰痛が悪化する…。対策やおすすめチェアの選び方を紹介

オフィスチェアに座って腰痛が悪化する原因

長時間デスクワークをしていると、ただ座っているだけなのに腰が痛くなることってありますよね。実は、チェアに座っているほうが立っているよりも、腰へのダメージが大きいというデータがあります。デスクワークの人は、ほとんどの時間をチェアに座って作業されていると思います。

この記事では、チェアに座っていて腰痛が悪化する原因、腰痛を解消するコツ、腰に優しいオフィスチェアの選び方について解説します。

オフィスチェアに座って腰痛が悪化する原因は?

オフィスチェアに長時間座っていて腰痛が悪化する原因は、ズバリ「誤った座り方」をしているからです。

一般的に頭が腰よりも前に出てしまうと、腰に負担がかかってしまいます。そのため、デスクに頬杖をついたり、猫背の状態のまま作業を続けたりすると、じわじわと腰にダメージが蓄積されてしまいます。これが腰痛の原因になります。

では、背もたれにもたれる座り方は問題ないのかというと、そういうわけではありません。この場合、腰へのダメージは先ほどよりも少なくなりますが、首や肩の凝りが発生しやすくなってしまいます。

その他にも、足を組んで座ると骨盤がゆがんでしまい、それが影響して、体のあらゆる部分に異常をきたす可能性がありますので注意しましょう。

腰痛になりづらい座り方とは?

腰への負担が少なくなる座り方について解説します。ポイントは、以下です。

  • 座面深くに座る
  • 背中が背もたれに触れるか触れないかのところに座る
  • 背筋を伸ばして、顎を引き、頭がデスクよりも手前にあるようにキープする
  • 膝の位置が股関節よりも上にくるようにチェアの高さを調整する
  • 床に足の裏全体がつくようにする

上記のポイントを実践することで、理想的なS字の姿勢が保たれます。実は、この姿勢の状態のときは、立っているときと同じ背骨の形状になっています。そのため、腰への負担を軽減させてくれます。

詳しくはコチラ

腰痛になりづらいオフィスチェアの選び方

ずっと姿勢のことを気にしながら仕事に集中するのは、なかなか難しいことです。そのため、自然と正しい姿勢で座れるチェアに変えてみることも必要です。ここでは、そのようなチェアを選ぶときのポイントをご紹介します。

ポイント1:座席の高さが調節できること

座っているときに、腰への負担を軽減させるにはチェアの高さも重要です。そのため、高さ調整機能付きであれば、自分に合った高さに調整できるため、腰への負担を軽減させることができます。

ポイント2:ランバーサポート付きであること

ランバーサポートとは、チェアに座ったときに正しい姿勢で座れるようにサポートしてくれるパーツのことを言います。このランバーサポートを使用することで、背中の曲線が自然とS字になり、長時間座っていても、腰への負担を感じさせない姿勢にしてくれます。

ポイント3:ヘッドレストが搭載されていること

ヘッドレスト付きのチェアになると、自然と後傾姿勢になり、猫背にならなくなります。それによって、腰への負担も軽減されます。また、ヘッドレストに頭を預けることによって、頭の重さを分散してくれます。それにより、首や肩などへの負担を軽減させることができます。

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自分に合ったオフィスチェアを選ぶ方法は?

「あのチェアだったら腰痛を低減させてくれるような気がするけど、果たして自分に合うのかな?」

そんな不安を持っている人もいると思います。また、オフィスチェアは数万円するものも多く、なかなか気軽に買うことができません。そのため、慎重に選びたいという人もいるでしょう。

そんな時に、レンタルを活用してみるのはいかがでしょうか? 家具店に訪れて試してみることもできます。しかし、長時間使用してどうなのかという確認ができないので、実際購入してみてやっぱり合っていないなぁ...という結果になってしまう可能性もあります。レンタルであれば低価格で一定期間チェアを借りて利用できるので、自分に合うチェアを探したい人にはうってつけです。

オフィスチェア選びでお悩みの人は、一度レンタルを利用してみるのはいかがでしょうか?

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