オフィスづくり

夏こそ加湿器を使ってみよう! 部屋の湿度を効果的に上げるコツ(春の花粉対策にも)

夏や春の花粉対策にも加湿器が必要な理由と部屋の湿度を効果的に上げるコツ

高温多湿な日本の夏でも、一日中エアコンが効いているオフィスの空気は乾燥しています。乾燥した環境は健康面にも悪影響を与えるので、暑い夏も加湿器を使って快適な湿度を保つことが必要です。

この記事では夏でも加湿器を使う理由やメリット、効果的な使い方などを紹介します。より良いオフィス環境を作るための参考にしてください。

加湿器を使うのは冬だけ? 夏のエアコンによる乾燥リスク

冷房による乾燥を防ぐために、夏も加湿器を使うことをおすすめします。エアコンは室内の熱を外に出すことで室内温度を下げていますが、同時に空気中の水分も外に放出します。そのため高温多湿な日本の夏でも、エアコンを使う室内は乾燥しています。

加湿器は冬に使うものというイメージがあるかもしれませんが、夏のエアコンによる乾燥対策にも加湿器を検討しましょう。

加湿器は春の花粉対策にもおすすめ

加湿器は夏の乾燥対策だけでなく、春の花粉対策にもおすすめです。加湿器で室内の湿度を上げると、花粉が水分を含んで重くなることで床に落ちやすくなり、部屋での花粉の飛散抑止が期待されます。

また喉や鼻の粘膜には、花粉やウイルスなどの異物を押し出すバリア機能がありますが、乾燥によってその機能は低下します。適切な湿度を保ってバリア機能を正常に保つことは、花粉症の症状緩和にもつながります。

加湿はなぜ必要? 加湿器を使う効果

加湿器で適切な湿度を保つことは健康面・美容面で良い影響をもたらします。

人間が快適に過ごせる湿度は50~60%と言われています。空気が乾燥すると呼吸器粘膜のバリア機能が低下し、先述の花粉以外にもウイルスが体内に侵入しやすくなります。加湿器で適切な湿度を保つことで鼻や喉のバリア機能が維持され、ウイルスへの感染が起こりにくくなります。

風邪を引き起こすウイルスの多くは低温乾燥の環境で活発化するので、加湿器を使って湿度を保つことも風邪予防につながります。また、乾燥した空気は肌や髪から水分を奪っていき、肌が荒れたり髪がパサついたりする原因になります。肌の健康状態はもちろん、美容の面でも加湿器で湿度をコントロールしましょう。

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部屋の湿度を上げるための加湿器の効果的な使い方

加湿器の効果を最大限発揮させるためには、次のような場所に置くのがおすすめです。

  • 部屋の中央
  • 机や台の上
  • エアコンの風が直接当たらない場所

ポイントは、温度が低くなりやすい場所を避けるということです。部屋の隅に加湿器を置くと、冷房で冷やされた窓で結露が発生しカビの原因になりかねず、加湿された空気が部屋の外に逃げてしまうので、部屋の中央あたりに置くのがベストです。

冷たい空気は下に、暖かい空気は上に行く性質があるので、冷気が溜まりやすい床で放出された水蒸気はやはり床で結露となる可能性があります。加湿器は床上30cmを目安にして机や台の上に置きましょう。同じ理由で、エアコンの風が直接あたる場所も温度が低くなりがちなので、加湿器を置くのは避けてください。

なお、温度が低くなると飽和水蒸気量(空気1㎥中に入ることができる水蒸気の量)が減るため、空気中の水分量は同じでも室内の冷えた場所は相対湿度が高くなります。温度センサーのついた加湿器は高くなった相対湿度を検知し、放出する水蒸気量が減ることもあるので要注意です。

加湿器を使うタイミング

夏場にエアコンと併用して加湿器を使うときは、加湿器のスイッチを入れるタイミングを遅らせましょう。湿度が高すぎると体感温度が上がり不快に感じるため、エアコンの冷房・除湿機能は、温度とともに湿度を下げることで快適な室内環境を作っています。

せっかく湿度を下げたのに加湿器を使うのは矛盾していると感じるかもしれません。しかし、エアコンは稼働時間が長くなるにつれて室内の乾燥を招くので、加湿器を併用する必要が出てきます。夏の加湿器は、先にエアコンを稼働させて十分湿度が下がったタイミングでスイッチを入れることがポイントです。

加湿器を使う時の注意点

乾燥した空気は健康面に悪影響ですが、過度な加湿もまた良くありません。湿度が70%以上になると結露が発生しやすくなり、カビの原因になることもあります。50~60%程度の湿度を保つようにしましょう。

布とクエン酸水で加湿器のお手入れもしっかり

加湿器を片づける際は、よく洗ってよく乾かすことが大切です。加湿器のタイプによって取り外せるパーツの違いはありますが、水が通るタンクやトレイ、フィルターはスポンジや洗浄剤で汚れを落としましょう。水垢の汚れがひどい場合は、クエン酸水に30分~2時間つけてから洗うと効果的です。

ただし、超音波式・ハイブリッド式の加湿器は、超音波を発生させる素子がクエン酸で劣化する可能性があります。お手入れ前に、使っている加湿器のメーカー取扱説明書をよく確認しましょう。

水分が残ったまましまうとカビの原因にもなるので、洗浄後、タンクやトレイは柔らかい布で水分を拭きとり、フィルターと共によく乾燥させてから組み立ててください。

詳しくはコチラ

加湿器を併用して暑い夏の乾燥対策をしよう!

湿度が高い夏場でもエアコンが効いた室内は意外と乾燥しているので、加湿器の使用にはメリットがあります。室内の湿度を適切に保つことで、ウイルス対策や花粉対策、肌や髪に潤いを保つことにもつながります。乾燥していると感じたら季節にとらわれず加湿器を使いましょう。

特に年間を通して空調が効いているオフィスは、温度だけでなく湿度にも気を配ることでより快適な仕事環境を期待できます。いきなり加湿器を購入するのはハードルが高い場合は、初期費用が抑えられ処分の手間もかからないレンタルがおすすめです。

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