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美容室に飛沫感染防止パーテーション導入。選び方を解説します

美容室の感染防止パーテーションの選び方

With コロナの今、美容室でもさまざまなコロナ対策が導入されています。代表的なものの一つに飛沫感染防止パーテーションがあります。すでに導入している美容室も多いとは思いますが、コロナ蔓延が進む中で慌てて用意したという経緯もあり、「もっとよく検討してパーテーションを買えばよかった!」という後悔の声を聞くことがあります。この記事では、改めて飛沫感染防止パーテーション導入のメリットや選び方のポイントを解説します。

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美容室にパーテーションを設置するメリット

空席を作らずにソーシャルディスタンスを確保

受付にパーテーションを設置している美容室は多いと思いますが、セット面の間はどうでしょうか? ソーシャルディスタンスを確保するために、席を一つ飛ばしでお客様に座ってもらい、お客様同士の間隔を確保しているのをよく見かけます。とても有効な手法ではありますが、一度に利用できるお客様の数は減ってしまい、当然売上に直接影響が出てしまいます。飛沫防止パーテーションを導入すれば、空席を作らずともソーシャルディスタンスを確保できます。

お客様への安心をアピール

お客様としては、安心のできる美容室に通いたいという思いから、コロナ対策にどれくらい取り組んでいるかをよくチェックしています。そのような意味で「目に見えるコロナ対策」はより効果的にお客様に安心感を与えられます。飛沫防止パーテーションは、施術中お客様のすぐ側にあって常に目に触れます。まさに「目に見えるコロナ対策」としてお客様に安心感を提供してくれます。

パーテーションの種類

一口に飛沫防止パーテーションと言っても素材や設置の仕方などでさまざまな種類があります。設置の仕方については、吊り下げ式になっているものや自立スタンド式のタイプなどがあります。素材に関しては、大まかに言ってビニールシートとアクリル板が主流となります。美容室においてよく採用されているのは、

  • 吊り下げ式ビニールパーテーション
  • 自立式ビニールパーテーション
  • 自立式アクリルパーテーション

が挙げられます。

ビニールパーテーション(吊り下げ式・自立式)

ビニールパーテーションは、お店の天井からワイヤーでビニールシートを吊り下げるタイプや自立したスタンドから横に突き出したバーにビニールシートを吊り下げる自立スタンド式が多いように思います。天井まで突っ張り棒を伸ばしてビニールシートを吊り下げるタイプも稀に見かけます。このビニールパーテーションは簡易なものが多く、安価に導入できるところがメリットです。しかしビニールシートは柔らかい材質であり、また吊り下げられているため、除菌のための拭き掃除をやりにくいデメリットがあります。力をこめて拭いていてビニールシートを留めている箇所から引きちぎられて落ちてきたというような失敗談を聞いたこともあります。

アクリルパーテーション

アクリルパーテーションは、透明なアクリル板を使用しており、脚を付けて自立スタンド式になっているものがほとんどです。メリットとして、アクリルは透明度が高いので視界を妨げず圧迫感を与えません。光も遮断しないので空間の明るさを損ないません。また一定の厚みがあるので飛沫や手垢などの汚れを簡単に拭き取ることができます。なによりも、他の素材と比較して耐久性に優れているので長持ちします。デメリットは自立スタンド式であるがゆえに、設置するスペースを取ってしまう場合がある点でしょうか。

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美容室のパーテーション選びのポイント

美容室におけるパーテーション選びのポイントとして、飛沫防止がしっかりとできるということはもちろんのこと、以下の事柄も大切になってきます。

視界をクリアに、圧迫感を出さない

透明感があって視界を妨げない素材がよいでしょう。ビニールシートは柔らかい材質であるためにたるみやシワになったりして、ビニールパーテーション自体の存在が目立ってしまい、それが美容室の空間を遮って圧迫感を与えるところがあります。また透明感の無い素材だと外光や照明を遮り暗い雰囲気になってしまいかねません。

設置・移動が楽

美容室では吊り下げ式でも自立スタンド式でもパーテーションの位置が固定されてしまうとお客様の動線の邪魔になってしまいます。またスタイリストにとっても施術のためのスペースを十分に確保できず、やはり邪魔になってしまう恐れがあります。だから簡単に移動ができるパーテーションがよいでしょう。女性スタッフが多い美容室では軽くて持ち運びがしやすいものが便利です。そのような意味ではキャスター付きのタイプは断然おすすめです。

適切なサイズ

スタイリストは立って施術をするため、パーテーションの背があまり低いと飛沫防止の効果が十分ではありません。とはいえ天井まで伸びるような高さだと圧迫感を感じさせかねません。幅についても狭すぎると飛沫防止の効果が得られませんが、広すぎても場所を取り邪魔になります。目安として、高さは150cm~180 cmぐらい、幅はセット面の間であれば70 cm~100 cm、待合など広めのスペース用には120 cm以上が適切かと思われます。

すべてのポイントを満たすのはAQレントのアクリルパーテーション

これらのポイントを満たすパーテーションってありそうで意外と見つけるのが難しいです。でもあります。AQレントのパーテーションです。

  •   非常に透明度の高いアクリル板を使用していますので、視認性や空間の明るさを損ないません
  • 強度と軽さを実現するためにフレームはアルミを採用しています。しかもストッパー付きキャスターを備えているので持ち運びがとっても簡単
  • パーテーションのサイズはバリエーションに富み、高さは150 cmと180 cm、幅は70 cm、100 cm、120 cmの中から選べます。

一日も早いコロナの終息を願うところではありますが、その日を迎えるまではコロナ対策を怠ることはできません。いま一度パーテーションの見直しをしてみるのはいかがでしょうか? 実際、今でもアクリルパーテーションの需要はとどまりを見せていません。パーテーションのレンタルならAQレントにおまかせください。

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